探検開始
グループメンバーは一緒に危険なポイントを観察します。
身の回りの危険を知る「ぼうさい探検隊」は、教師が事前に決めた複数のルートを生徒がグループに分かれて、楽しみながら学校の周りのエリアや町にある防災・防犯・交通安全に関する施設・設備や道路などを見て回り探検し、生徒が気付いた危険箇所などグループ毎に作成した「ぼうさいマップ」にまとめ発表する実践的な防災教育プログラムです。
この「探検」は、学校周辺の通学路の調査の中で、実際に警察署や地域の役場を訪問し、危険な場所のヒアリングを行うことにより、自分たちの町の全体をもっと知ると共に地域コミュニティーとの関係を深めさせることも目的としています。
危険個所をヒアリングするために警察署を訪問
学校でマップ作製の様子
マップ発表会の様子
また、今回の4つの生徒グループが作成した「ぼうさいマップ」は、2023年末に日本保険協会が開催する「ぼうさい探検隊マップコンクール」に応募する予定です。
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