バンク君の新しい靴
前回のメルマガでご紹介しましたプレゼントが欲しい子どもたち4人のうち、1人の男の生徒に新しい靴を買ってあげたいという支援者の方からの嬉しいご連絡がありました。彼は新しい靴を受け取り、EDFを通して感謝の気持ちを伝えてきました。
新しい靴をもらって笑顔が溢れるバンク君
「こんにちは。私は ワチャラポンと言います。ニックネームはバンクです。今年シーサケート県バンチョートムアン校の中学2年生になりました。小学生時代からずっと使ってきた古い靴を履いた私の写真を見て、新しい靴と靴下を買うために寄付してくださった優しい支援者の方に心から感謝の気持ちでいっぱいです。とても嬉しかったです。この靴を学校で友達とスポーツをやるときに大切に使っています
現在私は、年老いてあまり元気がなく仕事のない祖父母と一緒に暮らしています。私が学校へ行くための費用は祖父母が毎月政府からもらう老人手当に頼っています。ですから、新しい靴を購入することはなかなか実現できませんでした。毎朝、通学する前に祖父母のためにご飯を炊いたり料理を作ったりするのが私の日課です。祖父母は私の人生で最も大切な存在です。勉強を頑張りながら、できるかぎり祖父母を幸せにさせてあげたいです。どうもありがとうございました。」
尚、プレゼントのご注文は2021年1月15日まで受付けております。
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