「僕は幼い頃から祖父母と暮らしてきました。毎朝早く起きて、学校へ行く前に、おばあちゃんが市場で売る商品の準備を手伝うのが僕の日課です。僕の夢は体育教師になることです。安定した仕事に就いて、これまで愛情を込めて育ててくれた祖父母が働けなくなったとき、今度は僕が二人を支えたいと思っています。皆様の温かいご支援が、僕がこの夢を追い続けるための大きな力になります。どうかよろしくお願いいたします。」
こんにちは。サコンナコーン県で小学6年生を履修している、ナッタパット(通称:ビーエム)です。僕は生後1年5ヶ月の時に両親が離別したため、幼い頃から祖父母と一緒に暮らしてきました。祖父母は決して裕福ではなく、厳しい労働を強いられる環境にありながらも、今日まで僕を精一杯の愛情で育ててくれました。
祖父母は農業と商売をして日々の生活費を稼いでいます。しかし、現在60歳になるおじいさんは腎臓病を患っており、働くことができません。そのため、おばあさんが一家の重責をすべて背負っています。僕は少しでも助けになりたいと思い、毎朝早起きをして、おばあさんが市場で売るための「ルークチン(つくね串)」を準備する作業を手伝っています。準備が終わってから、急いでシャワーを浴びて制服に着替え、学校へ向かいます。休暇期間中、私は毎日市場で祖母のつくね串の販売を手伝い、通常よりも多くの商品を販売しました。そこで得た収入は、間もなく始まる新学期に向けて、学用品や制服の購入、その他学校で必要な費用に充てています。
学校へ持っていくお小遣いは、1日20バーツ(約80〜90円)です。学校に着くとすぐにカバンを置き、担当の掃除当番をしたり、先生や友だちの手伝いをしたりしています。家族が僕を誇りに思ってくれるよう、勉強にも一生懸命頑張っています。放課後も、ペットボトルに水を入れることや掃除といった家事、そして翌朝のためのルークチン刺しの手伝いをして、二人の負担を少しでも減らせるよう努めています。
将来の夢は「体育教師」になることです。体を動かすことが好きなのはもちろんですが、安定した収入を得ることで、家計を助け、おじいさんとおばあさんの負担を軽くしたいからです。二人が僕をずっと守ってくれたように、今度は僕が良い職業に就いて、老後の二人を養っていきたいと考えています。
今回、奨学金の選考において、皆様の温かいご支援をいただけますことを心より願っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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