2026年度中学支援奨学金の応募者の話:ピムウィパーさん
2026年度中学支援奨学金の応募者の話:ピムウィパーさん チャイヤプーム県・中学2年生:ピムウィパーさん(愛称:ネン)
2026年度 EDFの中学支援の応募者
2月14日、愛の日(バレンタインデー)に生まれたネンさん。しかし、彼女の現実は困難に満ちています。寝たきりの祖父、持病を抱える祖母、そして、弟や親戚を含む合計8人で、トタン屋根の小屋のような家で暮らしています。母は出稼ぎに出て建設現場で働き、月に一度だけ送金してくれます。家事や介護、アルバイトに追われる日々の中でも、ネンさんは勉学に励んでいます。彼女は『教育』こそが、自分を安定した未来へと導いてくれる唯一のチャンスだと信じています。

ネンちゃんの自宅であるこのトタン張りの家には、祖父母や弟、親戚ら合わせて8人が同居しています。
 
皆様、こんにちは。私の名前はピムウィパー、ニックネームはネンです。13歳です。現在、チャイヤプーム県の中学校2年生です。
私の家族は、祖父母、親戚、弟、そして私の計8人家族です。両親は離婚しており、母は家族を養うために遠くの街で建設作業員として働いています。私たちは、設備もほとんど整っていないトタン屋根の小さな小屋で、肩を寄せ合って暮らしています。
祖父は数年前から筋無力症を患っており、歩くことができず、ずっと寝たきりの状態です。そのため、祖母が祖父の看病をしながら、私たち孫を育てる大黒柱となってくれました。以前は、祖母も外へ働きに出て、私と弟の学費や祖父の介護費を稼いでくれていました。
 
 できる小さなアルバイトをするネンちゃん

 
しかし最近では、祖母自身もいくつかの持病を抱えるようになり、以前のように働きに出ることができなくなりました。常に家で祖父の面倒を見なければならず、家族には安定した収入がありません。今は、母が月に一度送ってくれる約3,000バーツ(約12,000円)の仕送りに頼っています。このお金で食費や光熱費、私と弟の通学費をすべて賄わなければならず、節約に節約を重ねても毎月ギリギリの生活です。
 
私は今中学2年生で、弟は幼稚園の2年生です。学校が終わると、祖母の負担を少しでも減らすため、二人で祖父の世話をしています。洗濯物を畳んだり、食器を洗ったり、家事の手伝いもします。朝は、自分の準備の前に弟の着替えを手伝い、一緒に学校へ行きます。休日は、少しでも家計の足しになればと、自分にできる小さなアルバイトをすることもあります。一人で孫二人と寝たきりの祖父を支えてくれている祖母の苦労を、痛いほど分かっているからです。
 
 
このような状況から、私は奨学金を申請したいと考えています。祖母の負担を軽くし、最後まで頑張って学校を卒業して、将来は仕事に就いて家族を支えられるようになりたいです。
皆様の温かいご支援と、私に教育の機会を与えてくださることに、心から感謝申し上げます。

 
 
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