私は、ケートマニー・プッタソーム(ニックネーム:ケース)と申します。 ウボンラチャタニー県のバーンドンカトート学校の小学4年生です。
私は、祖父、祖母、妹、親戚の子どもといっしょに暮しています。父と母は、県外に出稼ぎに出ていて妹と私の生活費を送ってくれ、年に一回正月に私たちに会いに帰って来ます。
私は、生まれつき身体障がいと学習障がいがあります。左手は奇形な親指の他は指は全くありませんが、右手で文字を書いたり、両手が必要な場合は不自由な左手もそっと添えながら日常生活を送っています。学校には同じ学校に通う親戚といっしょに登校しています。
私は、他の友だちとは違い身体に障がいがありますが、先生方や友だちに応援してもらいながら一生懸命に勉強して学校の活動や行事にも参加しています。先生方や友だちはいつも私のことを励ましてくれます。
私は、文字はきれいに書くことができますが、一つ一つの単語を読むのには、時間がかかります。学校に通うことで読み書きができて友だちといっしょに遊ぶこともできてとても楽しいです、だからこれからも学校に通いたいです。
家では、少しですが、自分ができる家事を手伝ったり、祖父母が妹達の世話をする手伝いもしています。自分の学校へ通うための費用や祖父母と両親の負担を少しでも減らすためにEDFの教育奨学金を頂きたいです。どうぞよろしくお願いします。
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