EDF財団は、VFS Globalの支援を受けて、2025年1月に開始された「Empowering Youth for a Sustainable Future(若者の力で持続可能な未来を築く)」プロジェクトを推進しています。
この度、タイ中部チャチュンサオ県内の8校が参加しているプロジェクトの、各学校から届いた最新の活動の様子を写真の一例でご紹介します。
生徒たちは、自由時間や放課後などを活用し、様々な活動に楽しみながら取り組み、多くの知識を習得しています。こうした活動を通じて、自身の興味や関心を発見し、将来のキャリアへと繋がる可能性を模索しています。
なお、このプロジェクトは、未来の持続可能な生活に必要な2つのスキルを、通常の授業に加えて育成することを目的としています。具体的には、専門的なスキルとしては、独立した職業を持つための基礎知識やアントレプレナーシップ(起業家精神)、そして社会的スキルとしては、チームワーク、創造力、感情知能などがあります。さらに、このプロジェクトは、地域経済の発展を促進し、都市部と郊外の所得格差を縮小することで、生活の質の向上にも寄与することを目指しています。
ワットマイバーンクラー学校のほうき作りプロジェクト
ワットフアクラサン学校のタイ菓子作りプロジェクト

バーンタートンダム学校の水耕栽培プロジェクト
ワットノンプラトン学校の学校内カフェプロジェクト
ワットナーラオボック学校のヤシ砂糖を使った菓子作りプロジェクト
バーンマーブナディー学校のタマリンド製品
(タマリンド砂糖漬け、タマリンドボディスクラブ)プロジェクト

バーンクロンウドム学校のクリスピーバナナチップスプロジェクト
バーンクロンヤイソイ学校のリサイクルゴミ銀行プロジェクト
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