奨学生の紹介:ナッチャヤーさん(中2)、サコンナコーン県 2026年度 EDF「1年分中学支援奨学金」申請者
奨学生の紹介:ナッチャヤーさん(中2)、サコンナコーン県 2026年度 EDF「1年分中学支援奨学金」申請者 恵まれない環境でも、勉強を諦める理由にはなりません。

「私の人生は、他の子のように恵まれたスタートではありませんでした。でも、運命に負けようと思ったことは一度もありません。毎日学校へ通うことは、自分の未来を変えられると信じさせてくれる『希望』そのものです。疲れ果てて挫けそうな日もありますが、そんな時はいつも自分に言い聞かせます。『教育こそが、私と家族をより良い人生へと導いてくれる唯一のチャンスなのだ』と。私はできる限り高いレベルまで教育を受け、愛する家族を支え、一人の子どもが抱く夢には必ず価値があるのだと証明したいです。」
こんにちは。私の名前はナットチャヤー、ニックネームはベルといいます。現在、サコンナコン県の中学校2年生です。
私の人生は、多くの子どもたちのように順風満帆な始まりではありませんでした。幼稚園の頃に両親が離別し、それ以来、祖父母や親戚の家を転々とする生活を送ってきました。現在は、新しい家族を持った父のもとで暮らしています。幼い頃から今日まで、私は常に新しい環境に適応することを学ばなければなりませんでした。
 

 
毎日、学校が終わった後や、父と母(継母)が商売に出かけている間、私は家で下の子たちの面倒を見たり、家事を手伝ったりして家族の負担を減らすよう努めています。血のつながりはない母ですが、私は母を愛していますし、力になりたいと心から思っています。
学校へ持っていくお金は、一日にわずか20バーツ(約85円)です。家族に余裕がないこと、そして皆が一銭を稼ぐためにどれほど苦労しているかを知っているからこそ、1バーツたりとも無駄にせず、不必要なものは決してねだらないよう気をつけています。
 
家計は苦しいですが、諦めようと思ったことはありません。教育こそが自分と家族の人生を変える唯一の道だと信じ、毎日必死に勉強しています。現在、中学2年生ですが、GPAは3.87を維持しています。これは私の誇りです。この数字の一つひとつが、私自身の努力と忍耐の結果だからです。
私の夢は「社会科の教師」になることです。私と同じように苦労している子どもたちの気持ちを理解し、励ましを与えられるような先生になりたいです。学んだ知識を活かして家族を養い、社会に貢献できる立派な大人になりたいと考えています。
 
私にとって、この奨学金は単なる金銭的な援助だけではありません。誰かの負担になることを心配せずに学び続けられる「チャンス」なのです。私はこの機会を最大限に活かし、将来は自分も誰かにチャンスを与えられるような人間になることを約束します。
 
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